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上海マラソンが一番人気2016年中国ランナー調査報告

2017年 1月 16日16:39 提供:東方ネット 編集者:兪静斐

 ここ数年、中国ではランニングブームが続いている。先週末、有名なスポーツBBSの「愛燃焼」が『2016年中国ランナー調査報告』を発表、中国のランニング市場を分析した。

 データによると、2016年に中国で行われたトレイルランニング、マラソン、健康ランニングなどの各種ランニング大会は計1392回であった。このうちマラソン大会は460回以上で全体の約3分の1を占め、最も人気が高かったのは上海国際マラソン大会であった。開催時期は9月と10月が一番多く、9月の第4週末には、全国でなんと78大会も行われた。地域別では、江蘇·浙江、上海エリアが一番多くて、全国の36.5%を占めた。参加費用は平均159元で、海外のマラソン大会と比べてまだ安いものの、年々高くなる傾向にある。しかしトレイルランニングの参加費用は、現地測量、参加人数が少ないなどの理由で高く、平均365元にもなったという。

  (編集:兪静斐)