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上海と昆明を結ぶ高速鉄道が1月5日から運行開始

2016年 12月 26日15:27 提供:東方ネット 編集者:兪静斐

 上海市鉄道局によると、長江デルタ地域と昆明を結ぶ高速列車5本が、26日夜18時から乗車券を発売開始する。

 具体的には、上海虹橋~昆明南G1373、上海虹橋~昆明南G1375、南京南~昆明南G1377、南京南~昆明南G1379が、それぞれ2017年1月5日運行開始。また上海虹橋~昆明南G1371が2017年1月6日から運行を開始する。

 価格は上海虹橋~昆明南は二等席が879元、一等席が1475元。杭州東~昆明南は二等席が806元、一等席が1358元。南京南~昆明南(京滬、滬昆高速鉄道経由)は二等席が960.5元、一等席が1611.5元。南京南~昆明南(寧杭、滬昆高速鉄道経由)は二等席が876.5元、一等席が1476.5元である。

 鉄道局によると、滬昆高速鉄道は中国中長期旅客専用線鉄道ネットワーク計画「四縦四横」において重要な位置づけにあり、上海、浙江、江西、湖南、貴州、雲南など6省·市を結ぶ、全長2252キロの路線である。このうち、上海~杭州間は2010年10月26日に開通、杭州~長沙間は2014年12月10日に開通、長沙~貴陽間は2015年6月に開通している。今回、滬昆高速鉄道が運行されることにより、中国南西部と華東、華南、中南などの距離感は大幅に短縮され、地域交通条件が改善して、経済、社会発展の促進に大きな役割を果たすことが期待されている。