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上海市外商投資「2015年トップ100企業」発表会が上海で開催

2016年 10月 28日21:05 提供:東方ネット 編集者:範易成

挨拶を述べる尚玉英主任

  10月28日、上海市商務委員会と上海市外資投資協会の共催による上海市外商投資「2015年トップ100企業」発表会-「責任、革新、共有」外資企業の社会的責任(CSR)フォーラムが上海で開催された。

  会議では2015年度のトップ100の企業と外資企業の社会的責任(CSR)レポートを発表した企業が公表された。上海市商務委員会の尚玉英主任が挨拶を述べ、その後で上海市外資投資協会の劉錦屏会長と共に4項目(業績総額、輸出入総額、納税総額、従業者数)のトップ10の企業に賞を授けた。

発言する劉錦屏会長

企業に賞を授けた

  劉錦屏会長の話によれば、2015年における上海外資業績トップ100企業の業績総額は23402億元で、去年と比べて272億元増加、成長率は1.18%であった。上海外資輸出入総額トップ100企業の輸出入総額は1645億ドルで、前年に比べ95億ドル減少、減少率は5.46%であった。上海外資納税総額トップ100企業の納税総額は1512億元で、前年に比べ170億元減少、減少率は10.11%であった。また上海外資企業従業者数トップ10企業の従業員総数は77.3万人で、前年に比べ3.6万人増加、成長率は4.88%であった。

討論の場面

  フォーラムではWTO経済導刊雑誌社をはじめ、イートン、ユニリーバ、メトロの経営トップによる講演が行われ、討論の場面になると企業の社会的責任や持続的な発展などの話題をめぐって、それぞれ活発な論議を展開していた。

イベント現場

(範易成、写真も)