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国慶節連休はアメリカが上海人にとって最も人気の観光地に

2016年 10月 11日17:23 提供:東方ネット 編集者:範易成

 ウィチャットは9日夜、中国人の国慶節連休に関する国民ビッグデータを発表した。これによると、国内旅行をした人数では北京人が最も多く、海外旅行をした人数では、上海人が最も多かった。

 海外観光はアメリカが最も人気

 報告によると、国慶節の1日から7日までの間に旅行した人数が最も多い都市はそれぞれ、北京、上海、広州、深セン、香港、成都、東莞、鄭州、佛山、西安である。省別でみれば、広東、山東、河南、江蘇、河北、浙江、四川、山西、遼寧、湖北であった。 国内旅行客数では北京が最も多く、海外旅行客数では上海が最も多かった。外出のピークは10月1日で、Uターンのピークは5日だった。国内の旅行先は広州が一番人気で、海外の旅行先はアメリカが最も多かった。

 観光スポットでは、杭州の西湖が最も人気であった。ショッピングについて言えば、韓国に行った旅行客が最も多かった。ウィチャットの支払いデータから見ると、中国人の消費が最も盛んだったのはそれぞれ、韓国、中国香港と日本であった。またどんな連休であっても、モーメンツの写真大会はとても重要な要素であるが、今年のデータを見ると、国慶節当日のモーメンツの写真が最も多く、モーメンツに写真を発表するのが一番最も多かったのは北京にいた人だったことも分かった。

 ウィチャットスポーツを利用する人の連休中に歩いた歩数は、普通の日と比べて200歩少なかった。だが歩数が9.8万歩に達したユーザーもいて、1時間に6000歩歩くと計算すれば、16時間歩き続けたことになる。

 以上のことからウィチャットは、8.06億人の活動ユーザーのデータによって、国慶節連休中の人々の動向やライフスタイルをある程度見ることができたと述べている。