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2016年 8月 5日13:39 提供:東方ネット 編集者:曹俊
AKB48(資料写真)
先週末に閉幕した2016ChinaJoyでは、重量級IPとVR技術を引っ提げた上海東方明珠D2Cが初登場し、B to Bエリアに出展した。
上海東方明珠D2Cは、オリエンタルドリームワークスと協力し『クルードさんちのはじめての冒険』(The Croods)、『シュレック』(Shrek)などのアニメ映画IPを授権して改編したモバイルゲームや、日本のプレイヤーに大人気の中国で現地化したモバイルゲーム『消滅都市』などで注目を集めたが、最も人々の関心を引いたのはAKB48の運営会社·株式会社AKSと提携したことだ。これにより東方明珠D2Cは中国大陸地区での「AKB48」IPのモバイルゲームの製作と発行権を獲得したが、これは中国モバイルゲーム業界にとって、非常に重要な意義を持つ。
東方明珠D2C社の董事副総経理沈志君氏によると、AKB48のIPを獲得できたことは東方明珠D2Cにとってビッグチャンスであり、今後は音楽ゲームとアイドル養成類ゲームを製作し、早ければ来年に発売する予定、とのことだ。
提携の調印に合わせて、同社は日本のスーパーアイドルグループ·AKB48のメンバー、横山由依、加藤玲奈、木崎ゆりあ、向井地美音、川本紗矢の5人を東方明珠のクルーザーで行われたパーティーに招待した。
(曹 俊)