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国際学生サービスセンターを6ヶ所開設 上海

2016年 6月 29日13:10 提供:東方ネット 編集者:曹俊

  華東師範大学中山北路キャンパスに27日、国際学生サービスセンターと外国人サービスステーションが開設された。またこれと同時に「留学上海」多言語ウェブサイトも開通した。

  統計によると2015年末までの在上海常駐外国人は約17万人。このうち長期留学生(6カ月以上)は4.1万人である。ここ数年来、上海には毎年180ヵ国以上から、5.6万人の外国人留学生が来ており、40ヶ所の大学と研究機構に留学したり短期の語学学習に参加している。

  関係者によると、上海の国際学生サービスセンターは合計6カ所開設された。華東師範大学に設けられた市レベルのセンターの他に、地区レベルとして上海対外経貿大学古北キャンパスに1ヶ所、大学レベルとして復旦大学、上海交通大学、同済大学、上海大学の4カ所にもそれぞれセンターができた。

上海国際学生サービスセンターの受付

上海国際学生サービスセンターのサービス窓口

  上海国際学生サービスセンターの張民選理事長によると、これらのセンターは上海教育国際交流協会が出資する非営利性渉外社会機構である。上海に来た外国の学生に対して主に留学制度、大学とカリキュラム、言語·文化のトレーニング、証明書の取り扱い、食事·住まい·交通などの問い合わせに対する情報提供などを含めた全面的なサービスを提供する。

  同時に開通した「留学上海(www.study-shanghai.org)」多言語ウェブサイトも、在中留学生に英語以外の情報とサービスを提供する、中国で初の都市レベルの公式新メディアだ。スペイン語、フランス語、アラビア語、ロシア語の4か国語のサービスがあり、いいね上海、タッチ上海、ニュースセンター、中国語学習など4つのコラムが設置される。

(編集:曹 俊)