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2016年 5月 20日14:58 提供:東方ネット 編集者:範易成
『鉄腕アトム』、『ドラえもん』『名探偵コナン』『ONE PIECE』『スラムダンク』など、数世代に渡って人々に愛され続けている日本アニメ作品の原画309点が、5月20日から8月1日まで、上海普陀区近鉄城市広場北座B1で展示されている。この「国宝級日本アニメの巨匠の原画展」は「年齢がばれちゃう展覧会」とも言われている。
展示されている作品は、ある日本のコレクターが20数年間かけて収集したものだ。手塚治虫、宮崎駿、鳥山明、大友克洋、藤子·F·不二雄など、33名の国宝級の巨匠が描いた鉛筆原画やカラーイラストなどが展示され、何十にもわたるアニメの基本的な創作プロセスを紹介している。 期間中、巨匠の一人である松本零士氏も来場する予定で、氏がこれまで歩んできた創作の道について講演し、日中のアニメ創作と文化交流をスタートさせる。イベント現場には、クリエイティブマーケット、フォーラムエリア、親子交流エリア、ゲームプレイエリアなども設けられている。またラブライブショー、同人誌即売会、コスプレ、ゲーム競技などのテーマウィークも予定されている。
ポスター
聖闘士星矢原画
ドラえもん原画
鉄腕アトム原画
ドラゴンボール原画
(編集:曹 俊)