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2日連続の17℃!上海の春節前半は晴れ、後半は雨の見込み

2016年 2月 6日12:08 提供:東方ネット 編集者:水田理沙

 

  2月4日:上海の今年の春節期間中の中2日間の最高気温はなんと17℃まであがるという見込みだ。上海市気象局が出した予報によると、今年は過去の同時期と比べると平均気温が2℃も高いことが分かった。今年の春節は雪や凍結とは無縁になりそうだ。空気の汚染レベルも良好だと予想されており、一時的に大晦日に花火や爆竹などの影響で軽度の汚染があると予想されている。cx

 4日の“立春”から大晦日までは寒い日が続くようだが、新年が来るとともに気温も上がる見込みだ。元日の最高気温は11℃まで上がり、新年二日目の最高気温は15℃まで上がり、新年三日目、四日目はさらに暖かくなり、二日連続で最高17℃まで上がる予想だ。しかし13日には気温は突然さがり、最低気温が5℃、最高でも9℃となる見込みだ。

 中国では春節は一般的に人々は親戚の家に行き来するが、上海市気象部門の予報によると今年の正月一日から三日目は晴れるうえに、正月四日目以降からは雨が降る予報が出ているため春節前半は出かけるのにぴったりだ。

 春節の休暇の最後の日は気温も落ち、雨も降るため家でゆっくりと過ごすのも良いかもしれない。

 大晦日から正月三日目までは晴れのち曇りなので、どこかへ出かけようとしている人たちには春節の前半が良い時期かもしれない。もっとも、新年二日目と三日目の朝は、華東中北局部地区では霧が発生する可能性があるため、車で出かける人々には注意が必要だ。

(実習編集:水田理沙)