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(イベント情報)2016小野リサバレンタインデーコンサート

2016年 2月 4日15:32 提供:上海市観光局 編集者:範易成

(イベント情報)2016小野リサバレンタインデーコンサート

開催日: 2016.02.14日曜日 19:30

場所: 上海大舞台(上海体育館)

入場料: 180-1,280元


アーティスト紹介:

 小野リサ(Lisa Ono)は本名小野里紗、日本人ボサノバ歌手、Bossa Novaの女王といわれる。小野リサは、ボサノバ歌手として、ブラジルサンパウロ生まれ。1989年に初アルバムでデビュー以来、その自然な歌声と、卓越したリズム感のギター演奏で、日本でボサノバスタイルを開拓。ボサノバの巨匠アントニオ·カルロス·ジョビンのオリジナル作品、ブラジル音楽の巨匠ジョアン·ドナート等と共同で創作した多くの作品があり、ニューヨーク、ブラジル、アジアなどでコンサートに出演している。彼女の曲風は、エラフィッツ·ジェラルド、フランク·シナトラ、スタン·ゲッツ、マイルス·デイビスなどの影響も受け、サンバ、ジャズ、詩歌、独創的なギターのリズムを組み合わせた灼熱を思わせる音楽スタイル。現在、日本ボサノバ界の第一人者である。


 1962年、小野リサはブラジルサンパウロ生まれ。音楽好きの父がサンパウロで経営していたライブバーで、幼い頃からブラジルの一流のミュージシャンの音楽を聴く機会に恵まれ、音楽への憧れと高い音楽センスを発揮し、10歳のとき日本へ帰国。15歳からギターを片手に各地で弾きがたりライブを開始した。1989年、日本にてポルトガル語で歌った初アルバム「カトピリ」をリリースし、ブラジルのサンバとジャズを融合させたボサノバの曲風が日本の音楽ファンに紹介され、その自由気ままな音楽に、彼女のソフトでありながら、エネルギッシュな歌声がマッチし、日本ではたちまちボサノバブームをまきおこした。ジャズ界だけでなく、ポップス市場にも広く活動し、2枚目のアルバム「ナナン」では日本ゴールドディスク大賞(ジャズ部門)を受賞。1992年、3枚目のアルバム「ミニーナ」をリリースし、再び同大賞を受賞する快挙を果たした。彼女は自己レーベル「ナナン」を創立した。1993年、小野リサは東京、大阪、福岡のブルース·ジャズクラブ36カ所でライブ演奏し、ニューヨークで初出演した。