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2015年 11月 30日17:52 編集者:章坤良
馮学敏氏の作品
在日中国人写真家馮学敏氏と日本人写真家佐藤憲一氏の「新疆印象」写真展が30日午後、東京中国文化センターで開幕した。中国駐日本特命全権大使程永華氏、日中友好協会会長丹羽宇一郎氏、日本写真家協会会長熊切圭介氏、株式会社ニコン常務執行役員御給伸好氏が席上、相次いで祝辞を述べた。
馮氏は写真家を代表し、「新疆ウイグル自治区設置60周年という記念すべき年に、東京中国文化センターで『新疆印象』写真展が開催されることは、私たちにとってこの上ない喜びです。長年応援や支援をしてくださっている関係者には、心より感謝申し上げます。」と謝辞を述べた。
主催側の東京中国文化センター、アジア太平洋観光社、後援の在日中国大使館関係者をはじめ、元外務大臣の中曽根弘文氏、日本写真家協会、協賛会社ニコン、その他協力関係者や各界の友人、並びにメディア報道関係者らが約100人参列した。全日空の大橋前会長、馮氏の所属する会社ADKの長沼最高顧問、植野社長からは祝いの花が贈られた。
写真展の開催期間は12月4日(金)(10:30~17:30)まで、最終日は15時になる。
挨拶する中国駐日本特命全権大使程永華氏
挨拶する日中友好協会会長丹羽宇一郎氏
写真家を代表し、謝辞を述べる馮学敏氏
テープをカットするゲストら
記念写真に納まる来場者
開幕式会場で
馮学敏氏の作品
佐藤憲一氏の作品
(編集:章坤良)