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上海自由貿易区国際芸術品取引センターが28日に正式開業

2015年 11月 29日15:23 提供:CRI 編集者:範易成

 上海自由貿易区国際芸術品取引センターが28日に正式に開業した。これにより芸術品の国際貿易と中国国内芸術市場の国際化が促されるとみられている。

 今回、開幕展として千点以上の貴重な芸術品が展示されている。その内容は、近現代の書画作品や現代アート、明や清の時代の家具、西洋家具、骨董品など多種多様だ。

 さらに、2017年上半期には、総面積6万8千平米を誇る上海国際芸術品保税サービスセンターが完成し、世界最大面積で最先端の施設も持つ、最も専門的なサービスを提供できる芸術品保税総合サービスセンターになるとみられている。ここでは、芸術品の取引やオクション、鑑定、見積もり、資金貸借、保険など、全方位のサービスを提供する予定だ。