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春秋航空は日本の不動産企業と提携、ホテルチェーン展開へ

2015年 10月 29日16:08 編集者:兪静斐

 格安航空会社(LCC)の春秋航空傘下の春秋集団(上海市)は28日、今後3~5年で日本でホテルを15~20カ所開業すると発表した。

 春秋航空董事長·春秋集団董事長の王正華氏によると、春秋航空傘下の春秋集団は日本サンフロンティアと「スプリング·サニー」のブランド名でホテルを展開する。まず2016年6月までに愛知県内で開業する。また、今後3~5年をかけて共同で約200億円を投資して国内主要都市でチェーン展開をしていく計画だ。「安い値段で高品質のサービスを受けられるホテルをつくり、中国人の訪日観光を促進する」と語った。

 春秋集団は国際戦略を計画中、5年前から日本市場への開拓がスタートした。2010年7月、春秋航空の茨城コースが就航し、これは中国民営航空会社の初の国際ラインだった。その後、旭川、札幌、茨城、大阪、名古屋、高松、佐賀など都市を含め、日本の東京、大阪、名古屋3大都市圏をカバーした。