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「鄭和号」が上海に入港、米空母より長い

2015年 9月 15日15:51

「鄭和号」が上海に入港、米空母より長い

1万8000TEUの超大型コンテナ船

 中国の偉大な航海士「鄭和」の名前にちなみ命名された1万8000TEUの超大型コンテナ船がこのほど、上海長興島で完成して、国際コンテナ船海運大手のCMA CGMに引き渡された。中新社などが伝えた。

 鄭和号は世界第7世代のコンテナ船で、上海外高橋造船有限公司の子会社上海江南長興重工有限責任公司が建造し、中国船舶工業集団公司第708研究所が設計した。全長399.9メートルで、米国のニミッツ級原子力空母より70メートル長く、中国で建造された最大となる船。

 その命名·納品は、韓国造船所の独占的存在感を打破し、中国造船業が超大型コンテナ船開発·設計·建造の能力をもち、上海船舶工業が超大型コンテナ船を連続して建造し、引き渡す能力をもっていることを意味する。


(編集:章坤良)