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中央大学訪中ツアーが上海を訪問

2015年 9月 7日16:23

中央大学訪中ツアーが上海を訪問

微笑みながら感想を語る中村恵理さん(左)と関川千里さん

 「初めて中国に参りまして、上海に活気が満ち溢れており、理工大学の学生もみんな熱心で、食堂にある饅頭もおいしいし、ぜんぜん違和感が感じません」――。

 中央大学国際経済専攻の中村恵理さんと英語文学文化専攻の関川千里さんが口をそろえて上海に対する印象を語ってくれた。 

 今年7月末から、中央大学学員会中国留学生支部主催、東方ネット海外経済文化センター、アジア太平洋協力会協賛の上海理工大学学生訪日ツアー一行が中央大学や東京理科大学などを訪問したばかり。

 上海理工大学日本文化交流センターの何伟銘主任が歓迎レセプションの席上で、「中国の国土面積は日本の30倍以上、人口は日本の10倍以上となっいるが、上海みたいな豊かな都市があれば、貧しい農村もあり、学生達は、約3週間の中国(上海)生活で、自分の目で本当の中国を見て、身体で中国を感じで、多くの中国人との接触することによって、中国を再認識してもらうよう努力しなさい」と挨拶した。

 キャンパスを参観してから一行は毛沢東の彫像をバックに記念写真に納まった。毛沢東故主席と田中角栄故首相による72年中日国交回復したいきさつを振り返ってから中央大学キャリアセンターキャリア支援課の中島竜太郎副課長が、「日中両国はお互いに拘らずに未来を見ながらより多く交流したほうがいいではないかと思います」と述べた。

 学生達はまた、餃子を作りながら中日映画や漫画及びスポーツなど興味津々たる話題が続く··· 

(章坤良 写真も)