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ウィーン·ヨハン·シュトラウス管弦楽団のニューイヤーコンサート

2016年 11月 29日9:53 提供:上海市観光局 編集者:兪静斐

ウィーン·ヨハン·シュトラウス管弦楽団のニューイヤーコンサート

  開催日:2016年12月31日 19:30

  2016年12月31日 22:30

  2017年1月1日 14:00

  コンサート会場:上海音楽庁

  入場料:¥80/¥180/¥280/¥380/¥480/¥680/¥980

 簡略紹介:

 音楽庁恒例のプログラムとして、ウィーン·ヨハン·シュトラウス管弦楽団は上海音楽庁のレギュラー楽団である。2004年に上海音楽庁が移転して以来、ウィーン·ヨハン·シュトラウス管弦楽団は毎年ニューイヤーの特別ゲストとして音楽庁で演奏している。これは上海音楽庁にとってユニークな新年の風物詩になっている。同管弦楽団は毎年上海で公演するとともに、演奏曲目の多様化にも力を入れている。

 「ワルツファミリー」で親しまれているシュトラウス一家(シュトラウス王朝と比喩的に言われることもある)——父(ヨハン1世)とその息子たちのヨハン(2世)、ヨーゼフ、エドゥアルトはシュトラウスファミリーで独自のオーケストラを保有し、ウィーンから世界へのワールドツアーコンサートの中卓越した演奏活動を成功させている。この楽団こそ、ウィーン·ヨハン·シュトラウス管弦楽団。同楽団はシュトラウス王朝のために演奏することを職責とし、現在に至る。1843年から、楽団は慶祝会場において赤い礼服と白いロングパンツを特別に着用する。この2点だけは現在も変わらず受け継がれ、1987年に創設されたウィーン·ヨハン·シュトラウスオーケストラと誰もがすぐに見分けがつく特徴である。

 団員は毎日演奏するウィーン芸術サロンのレギュラーステージのほか、同楽団結成以来、常に素晴らしい海外公演2,700ステージをこなし、大きな成功を収めている。同楽団は東京にあるサントリーホールのニューイヤーコンサート(皇族関係者も出席)、大阪フェスティバルホール、更にはスペイン、ポルトガル、イタリア、アメリカ(ニューヨーク、ボストン、ロサンゼルス、シカゴ)、南米、中国などの世界各地で特に注目されるコンサートを開催している。

 ウィーン·ヨハン·シュトラウス管弦楽団が奏でる正真正銘オリジナルのワルツとポルカに耳を傾けると、どれもがシュトラウス一家が専門的に創作した有名作品ばかり。極上の愉悦に浸ることができる。また、同時に楽団が特別なステージだけ着用するという制服も一見の価値がある。

 曲目:

 ヨハン•シュトラウス2世 喜歌劇「こうもり」序曲

 ヨハン·シュトラウス2世 喜歌劇「こうもり」より、「チャールダーシュ」

 ヨハン·シュトラウス2世 ワルツ「春の声」

 ヨハン·シュトラウス2世 アンネン·ポルカ

 ハン·シュトラウス2世 ポルカ「観光列車」

 ヨーゼフ·シュトラウス2世 ワルツ「うわごと」

 フレッド·レイモンドブダペストから喜歌劇「青い仮面」

 ヨーゼフ&ヨハン ピチカートポルカ

 ヨハン·シュトラウス2世 ポルカ·シュネル「雷鳴と電光」

  ----休憩----

 ジャック·オッフェンバック

 オペラ·ブッフ「地獄のオルフェ(天国と地獄)」より「地獄のギャロップ」(カンカン)

 ヨハン·シュトラウス2世 皇帝円舞曲エメリッヒ·カールマン

 オペレッタ「チャールダーシュの女王」より 「ハイヤー·山こそわが故郷」

 ヨーゼフ·シュトラウス ワルツ「天体の音楽」

 ヨーゼフ·シュトラウス ポルカ·シュネル「憂いもなく」

 ヨハン·シュトラウス1世 アンネン·ポルカ

 ヨハン·シュトラウス2世 ワルツ「美しき青きドナウ」

 ヨハン·シュトラウス1世 ラデツキー行進曲中国楽曲長江之歌

*曲目は当日の演奏を基準とする

(コンサート開催日の3日前からチケットのオンライン販売と電話での予約を暫定的に停止する。ご諒解ください。)