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人民日報社説:新たな鋼鉄の長城を築く、中国人民解放軍創設90周年を祝う

2017年 8月 1日15:06 提供:新華網日本語

新華網北京8月1日軍旗がパタパタとはためき、軍歌が高く響き渡る。強軍興軍の力強い足並みとともに、中国人民解放軍は創設90周年を迎えた。おめでとう、90年来、民族独立、人民解放、国家富強のために不朽の功績を打ち立てた人民の子弟兵(人民解放軍に対する愛称)!国防と軍隊の建設に貢献した全ての人々に敬意を示します。

「人民の軍隊が無ければ、人民の全てはない。」90年前の南昌蜂起の銃声で、中華民族を苦難から復興へ向かわせる新たな一ページが開いた。人民軍の誕生によって、中国共産党は自身の絶対的な指導のもと、革命政治任務を忠実に執行する武装力を持ち、中国人民は自身と密接な関係があり、誠心誠意人民に奉仕する子弟兵を有し、中華民族は独立解放と偉大な復興を実現させる強固な保障を持った。

その時から、彼らは井岡山から一路やってきて、この軍隊は小規模から大規模へ、弱い兵力から強大な兵力へ。人民共和国の強固で壊すことのできない礎石を築き、平和を守り、人民に奉仕するとても重い負担を負った。

中国共産党第18回全国代表大会以来、習近平同志を核心とする党中央は終始、国防と軍隊の建設を中華民族の偉大な復興の実現の大きな目標の下に置いて認識、推進し、軍事力強化の目標の実現、世界一流の軍隊の建設への新たな道のりが始まった。

信仰は人民軍の旗印だ。新たな鋼鉄の長城を築くためには、「党指揮銃(中国共産党の人民軍に対する絶対的指導原則)」の定着を確実にしなければならない。党の指揮に従う政治的忠誠は、過去も、現在も、未来も人民解放軍の戦闘力と団結力の源であり、我々のこの勇ましい軍隊が不敗の地に立つ絶対的な保障でもある。軍事力強化の目標実現の過程において、この一点はいかなる時も揺るがない。

改革は強軍興軍の実現に必ず通らなければならない道だ。習近平国家主席の体制的障害、構造的矛盾、政策的問題を解決する要求に基づき、人民軍の組織構造、規模編成、制度体系はまさに新中国成立以来未だかつてない変革を経験している。強軍興軍を総合国力の弱点を補う絶対的な任務とし、重点を「戦闘できる、戦いに勝つ」という目標に置き、我々は必ず世界の軍事変革の足並の後につき、勝利の軍隊の活力と生気を永遠に保つ。

今日の中国はまさに歴史的にも重要な節目に立っている。党の軍事力強化の思想を更に貫徹し、中国の特色のある軍事力強化の道を歩むことを堅持し、人民軍の栄光の伝統を引き続き発揚し、魂(精神)があり、能力があり、気骨があり、人としての品格のある次世代革命軍人の育成に力を入れ、我々を中華民族の偉大な復興の目標へ向かわせて、前へ、前へ、前へ!

(新華社より)