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新華社評論員:偉大なる復興の夢に向かい継続して前進——習近平総書記が中国の夢を提出してから4年目の際に執筆

2016年 11月 29日16:52 提供:新華網日本語

2012年11月29日、習近平中国共産党中央委員会総書記・中央軍事委員会主席と中央政治局常務委員の李克強氏、張徳江氏、俞正声氏、劉雲山氏、王岐山氏、張高麗氏などが国家博物館に来て、『復興の道』の展示を参観した。 (撮影/新華社記者 蘭紅光)

新華網北京11月29日  偉大な民族は必ず偉大な夢がある。偉大な夢は偉大な民族を導く。「中華民族の偉大なる復興を実現することは、中華民族の近代以降の最も偉大な夢である。」4年前に、習近平総書記が『復興の道』の展示を参観した際に行った中国の夢に関する意味深い説明は、13億の中国人民が偉大なる復興の夢を実現する新しい起点をスタートした。いろいろな困難を克服して前進してきた1,500日近くの日夜を振り返り、我々は夢を叶える一歩をリズミカルに勢いよく踏み出し、夢のために奮闘する偉大なエネルギーを手を携えて結集する。

2016年という歴史を回顧し、英雄に敬意を示す特別な年に、我々は中華民族にとって夢の重みをより一層、深く実感する。全面的な小康社会の建設の大詰め段階の歴史的な重責を背負うために、精神的支柱と夢の導きが特に求められ、復興の道において民衆が心を一つに合わせ、勇敢に前進しなければならない。

時間の推移とともに、奮闘した人々の堅実な足跡が刻まれ、夢を作り上げた人々の非凡な道のりを見届ける。この4年間に、愛国心をかき立てる宇宙の夢から、実直に身を固め、人生の転機となる起業の夢まで、中国の精神は夢への情熱を一つ一つ喚起していく。鋭意進取の中国精神、難関を攻めて克服する中国のエネルギーは、「継続することで、夢はいつも実現できる。」という深遠な哲学上の道理を示し、何億、何万人に国家と自身の未来に対するより強い自信を抱かせ、より深く期待させる。

「夢は中国を変え、奮闘はあなたと私に達成感をもたらす。」広大な夢が普通の人の人生を照らしてはじめて、最も魅了される光彩を放つことができる。すべての中国人が「人生の輝かしいチャンスを共有」することは、中国の夢の最も鮮明な基本色と言える。この4年間に、幅広い人民の「獲得感」が絶えず高まり、幸福感が著しく上昇している。広大で具体的な中国の夢は、「人々の素晴らしい生活へのあこがれ」に反応し、人々の共通の信念と自覚的な行動に変え、中国の巨大な車輪を駆動させ、夢の向こう岸へと波を受けて前進していく

「我々は肩を並べて同行し、手を携えて夢を叶える。」、終了したばかりのラテンアメリカ諸国訪問で、習近平主席は夢の弦を弾き、人類の運命共同体をともに構築する時代の迫力溢れる音色を再び奏でた。世界経済の雁の群れが高く飛翔するように導いたAPEC北京会議から、世界経済ガバナンスの変革において勇敢に立ち上るG20杭州サミットまで、さらに4年間の24回の外国訪問で、中国の特色ある大国外交の新局面を切り開くまで。中国の夢とアジア太平洋の夢、欧州の夢、アフリカの夢、ラテンアメリカの夢は融合しながら光輝き、中国と世界との間に架けられた友誼と協力の橋は、平和的発展及び協力ウィンウィンの強い共鳴を呼んでいる。中国が日益しに世界の舞台の中央に躍り出るにつれて、中国の夢は世界の夢との交わりと共栄において、より一層、眩しい光を放出する。

2020年までのわずか4年間は、「一つ目の百年目標」のラストスパートの時期で、中華民族の復興の道への重要な過程でもある。新しい歴史の起点に立ち、習近平同志を核心とする党中央政府の力強い指導のもとで、団結して奮闘し、開拓して刷新することで、我々は中華民族の偉大なる復興の素晴らしい明日を必ず切り開くことができる。

(新華社より)