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世界のインターネット管理を推進するために、中国の知恵を貢献する

2016年 11月 17日15:21 提供:新華網日本語

——習近平主席の第3回世界インターネット大会開幕式でのビデオ映像による談話が強い反響を呼ぶ

新華網杭州11月17日 「中国は国際社会とともに、人類の共同の福祉を最優先することを堅持し、インターネット主権の理念を堅持し、世界のインターネット管理をより公正で合理的な方向に推し進め、サイバー空間において平等と尊重、革新と発展、開放と共有、安全で秩序正しいという目標を達成できるように推進したい。」浙江省烏鎮で開催された第3回世界インターネット大会開幕式で、習近平国家主席はビデオ映像を通じて談話を発表し、会場の内外で、専門家、学者及び業界関係者らの強い反響を呼んだ。

「習近平主席の談話はインターネット時代の発展の大局を深く洞察している。」58グループの姚勁波CEOは、インターネットの急成長によって、人類社会に一連の新しい機会と新しい試練が生まれ、イノベーションによる駆動を通じて、新しい機会と新しい試練にいかにして向き合うかということがインターネットに従事するすべての人が直面する重要課題になっていると述べた。

中国共产党浙江省義烏市委員会の盛秋平書記は次のように指摘した。談話はインターネット時代の発展の脈動をしっかりと捉え、インターネットはイノベーションの発展に向けた新しいエネルギーであることを示している。「我々はイノベーションによる駆動を大いに展開し、オンラインとオフラインが連動した発展を推進し、資源配分と革新的な商業モデルにおけるインターネットの特殊な作用を発揮し、経済発展と産業のモデル転換を推進しなければならない。」

  平等と尊重、安全かつ秩序正しく、世界のインターネット管理の新しい構図を切り開く

騰訊(テンセント)の馬化騰董事会主席は、次のように述べた。中国のインターネット企業は「安全」を企業発展の「根幹」とし、「開放」と「刷新」を企業発展の「道」と位置付ける必要がある。平等と尊重を基盤に、社会各界と共同で手を携え、習近平主席が提唱する「サイバー空間の運命共同体」という目標に沿って絶えず前進し、インターネット強国の建設のためにエネルギーを注いで貢献しなければならない。

浪潮グループの孫胚恕董事長はインターネット主権の擁護のカギはコア技術にあるとの見解を示し、「我々のコア技術の水準が低ければ、インターネット主権は侵害されるだろう。」と語った。

共同参画、共有と共同管理、サイバー空間の運命共同体を構築

中国欧州数学協会のルイジ・ガンバーデラ会長は、次のように表明した。談話は一つの夢を掲げており、サイバー空間の運命共同体をともに形成することで、インターネットの発展の未来に方向を示した。「私は中国には現行のインターネット管理体制を導き、変革を実現する資源と実力を備えているとより強く感じている。中国で開催された世界インターネット大会がすべて成功を収めたことで、大会は中国の実力を鮮明にアピールする一枚の名刺になった。」

(記者/朱基釵、李亜紅、王卓倫、郭宇靖、商意盈、呂昂、魏一駿、岳徳亮)

(新華社より)