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(新華時評)初心を忘れず、新しい長征の路を適切に歩む

2016年 10月 19日11:20 提供:新華網日本語

新華網鄭州10月19日(記者/宋暁東)80年間の歳月は非常に長く、時代は変遷したが、中華民族の魂の深いところに烙印された長征の紅色の印記は、消えることがない。未来に向かい、中華民族の偉大なる復興を目指す中国の夢は新しい道程がスタートしたばかりで、初心を忘れずにしてはじめて、新しい長征の路を適切に歩むことができる。

二万五千里の長征は、党が指導した工農紅軍が鮮血と汗水で中華民族の今日の栄光を築き上げた。昔日を振り返ると、雪山を越え、草地を通過し、待ち伏せ攻撃に抵抗し、困難と曲折に満ちた闘争の中で、中国共産党人は命を顧みず、血を浴びて戦い、石のように堅い革命の意志で、生きるか死ぬかの瀬戸際で勝利を勝ち取り、中国革命の最も壮麗な文章を書き綴った。

長征の勝利は革命精神の勝利と言える。革命の理想は天より高い心持ち、犠牲を恐れず、幾多もの困難を排除して勝利を目指す堅い意志、犠牲を恐れず、背水の陣で臨む英雄の雄々しい気概……長征の精神は中国共産党人に戦いで血と炎に勝利する洗礼を与え、中国人民が革命闘争に打ち勝つように激励するエネルギーの源泉にもなっている。

新しい長征は永遠に路の途中にある。「2つの百年」奮闘目標を実現し、中華民族の偉大なる復興を実現する新しい長征の路の途中で、偉大なる長征精神を継承して発揚し、しっかりとして物事に動じず、自己鍛錬を続け、紅色の遺伝子を受け継いで手渡し、中華民族の精神に新しい長征の路で燦爛たる時代の光を放たせ、我々が初心を忘れることなく、継続して前進するように永遠に激励する。

(新華社より)