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新華社の評論員:チームの構築を強化して報道関係人材を作り上げる――習近平総書記による党の報道輿論工作座談会での重要談話における精神の学習・貫徹について論じ

2016年 2月 23日17:23 提供:新華網日本語

  

  新華網北京2月23日メディア間競争のポイントは人材の競争で、メディアの優位性の核心は人材の優位性にある。党の報道と輿論に関する業務を着実に行うカギは人にある。

  「政治的思想がしっかりとしており、業務に精通し、仕事への態度が良好で、党と人民が安心できる報道と輿論に関する業務チームの育成を加速せねばならない。」習近平総書記による党の報道輿論工作座談会での重要談話は、報道業務チームの構築を強化し、報道関係人材の育成のための方向や方法を明示した。

  政治家が新聞を編集・発行するという意識を強めて、始めて頭をはっきりさせ、方向を正しくさせることができる。政治家が新聞の編集・発行を堅持するには、党の理論や路線、方針、政策を忠実に宣伝せねばならず、党の政治規律を厳格に守って、規律を宣伝せねばならず、また政治の定力を維持し、それにより中心をめぐり、大局に奉仕する中で準座標的位置づけを探し、党と国家の大局に従い・奉仕する際に定位置から外れず、党と人民が必要な時にポストを空けることのないようやり遂げるべきだ。

  社会の責任をしっかりと心に刻んで、はじめて使命を担い、重い付託に背かないことが可能になる。党の事業の一員として、報道・輿論に従事する者は思想上「誰のために、誰を拠り所とするか、自分は誰か」といった根本的な問題を絶えず解決せねばならず、また不健全な動向やよこしまな気風を意識的に排除してはじめて、実際行動で信頼感を確立し、社会の尊重と人民の称賛を勝ち取ることができる。

  業務能力を高めて、はじめて時代とともに進み、職務を履行し、責任を全うすることができる。報道と輿論に関する業務をしっかりと行うには、比較的高い理論のレベルや着実な業務の基礎をもち、思想の鋭敏さや開放度を始終維持するべきだ。理論学習を強化するとともに、知識構成を改善し、知識の分野広げ、現代的な報道手段を有効に使って、オールメディアタイプでプロフェッショナルタイプのニュースの報道・輿論従事者になれるよう努めねばならない。

  やり方を転換し文章の風格を改めて、はじめて大衆に根を下ろした優れた作品を多く作り出すことができる。すばらしいニュース報道は、優れたやり方や文章の風格に頼って完成させるべきだ。道を歩む時こそ、心の中に時代があり、基層にいる時こそ心の中に大衆があるといえるだろう。

  (新華社より)