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日本にとって「ゴールデンウイーク」に、中国人40万人が1000億円を消費

2015年 10月 13日10:20 提供:新華経済 編集者:章坤良

  香港·東網は10日、先日終了した国慶節連休期間中に40万人の中国人観光客が日本を訪れ、日本に1000億円の収益をもたらしたと報じた。

  今月1日から7日間に及んだ国慶節連休中、日本の多くの商業施設、店舗には中国人観光客が殺到。多くの店でパックや薬品などについて「お一人様2点限り」といった「購入制限」をかけていた。

  また、中国人観光客は東京や関西圏(大阪·京都)、北海道などの従来の観光地だけでなく、日本の至るところに足を運ぶようになった。

  中国本土は今のところ具体的な数値を発表していないが、日本の観光業協会が出したデータによると、今月1~7日に日本を訪れた中国人観光客数は40万人に上ったとみられ、過去最高記録を更新したという。

 また、7日間に中国人観光客が日本で消費した金額は1000億円に達するというから驚きだ。中国本土の大型連休は、日本にとってまさに「ゴールデンなウイーク」となったようである。