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ヒラリー氏、TPPの不支持を表明

2015年 10月 9日10:26 提供:新華夏

 2016年米国大統領選の民主党候補、ヒラリー·クリントン氏は7日に環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)を支持しないと表明し、「米国で雇用を促進し、賃金を引き揚げ、国の安全を守る貿易協定が必要である。現時点で明らかになった情報では、TPPは見込みの基準に達していないため、賛成できない。TPP協定に未解決の問題は多数ある。例えば、為替相場操作に関する内容はない。一部アジアの国はこの抜け穴を悪用し、米国人の仕事を奪う可能性がある。この協定では、医薬大手は一般消費者以上の利益を獲得する可能性がある。これらが私の懸念する問題である」と語った。