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日本人の“中国好感度”はなぜ下がった?

2015年 9月 15日8:19 提供:新華経済

 中国にある経済学院の院長だという人物が同国版ツイッター·微博で、日本のある企業家と数年前、中国と日本の関係悪化について語り合った内容を紹介し、中国人インターネット·ユーザーたちの注目を集めた。書き込みはこんな内容だった。

 「数年前、日本のある企業家と悪化した両国関係について語った。私が『日本人の中国に対する好感度が大きく悪化して、右翼勢力が勢い付いているのは、中国の台頭について、気持ち的に受け入れがたいからではないか?』と質問すると、彼は笑いながら言った。『世界ではアメリカが最強で、日本にも米軍が駐留しているけど、大多数の日本人は反米ではない。“台頭”が問題ではなく、イメージが大事なのだ。中国の有害食品や反日デモなどマイナスイメージの報道が増えるほど、右翼が勢いを増していくんだ』」