小中大
2015年 9月 11日17:21 提供:新華経済
中国紙·人民日報は9日、北朝鮮住民の生活ぶりの変化を紹介した。
記事によると、初めて北京から平壌を訪れた中国人が現地駐在の人民日報記者と夕食を共にし、「平壌の夜は中国の大都市と全く変わらない!」と驚いていた。たとえば、スマートフォンから通販サイトにアクセスし、電子決済で商品が買えるようになった。中国では当たり前のことだが、平壌でも可能というのは驚きだ。 タクシーの数も大幅に増えた。13年末現在、平壌市内では1500台余りが稼働している。その多くが比亜迪(BYD)社製だ。スポーツ施設やスキー場、乗馬クラブなどの娯楽施設も充実してきた。道行く人の服装もカラフルになり、スマートフォンを持つ住民も増えている。