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イスラム国が中国人拘束し身代金要求、中国ネットの反応は?

2015年 9月 10日17:12 提供:新華経済

 過激派組織「イスラム国」が中国人とノルウェー人だとする男性各1人を拘束し、身代金を要求していることが9日までに分かった。米国メディアが10日朝、報じた。

 報道によると、中国人男性は北京市石景山区出身のファン·ジンフイさん(50)。中国メディアは中国の駐イラク大使館員が10日朝、「人質に関する情報はまだ入手していない」と話したと伝えた。

 ノルウェー人の人質については、同国首相が「今年1月にノルウェー人1人がイスラム国に拘束された」と認めた。 この報道に対する中国人インターネット·ユーザーたちのコメントを拾ってみる。

 「外交部は急いで激しく非難しろ!」 「身代金を払ったら、海外の華人たちが“ATM”になってしまう。払わなかったら人質の身が危ないし、政府の冷たさが際立つ」 「また中国政府と指導者に迷惑をかけたな。とりあえず成り行きに任せよう」 「イスラム国、自爆行為。中国人にケンカ売るなんて!」 「政府はどう出るかな?」 「中国、開戦だ!」 「こういうの、中国はまず否定して、後で認める」 「中国大使館は何やってるんだ?」 「中国が人質事件に巻き込まれるのは初めてではない。きっと何か対策があるはず」 「顔は中国人っぽくない。日本人に見える」 「この中国人の写真、合成ではないの?」 「あのジャーナリストのことを思い出すと震えが止まらない」 「ホントなの?」 「無事でありますように」