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鮮明となった中韓蜜月(写真)

2015年 9月 8日8:17 提供:新華経済

 韓国メディア·JTBCは4日、3日に行われた中国の軍事パレードで韓国と中国の蜜月ぶりが鮮明となったことで、今後、日米が同盟を強化して韓国を圧迫する可能性が高いと報じた。 

 今回の抗日戦勝70周年行事では、習近平·中国国家主席が「日本との戦争で徹底的な勝利を収めた」などとスピーチしたほか、韓国と中国の蜜月ぶりも浮き彫りとなった。これに加えて圧倒的な規模の軍事パレードも行われ、日本は不快感を隠さなかった。

 菅官房長官は3日、「不幸な歴史に過度の焦点を合わせるのではなく、未来志向で取り組む姿勢を示して欲しい」と、中国と韓国に注文をつけた。ただ、2日に朴槿恵大統領と習主席が合意した日中韓首脳会談については「具体的な時期と場所を調整したい」と前向きな反応を示した。

 一方、米国のオバマ大統領は終戦70周年記念日の特別声明で「太平洋戦争終戦後、70年を経た日米関係は和解の力を示す模範」と強調した。日本をおだてて中国を牽制する狙いとみられる。 このため、日本と米国は今後、日米同盟を一層強化し、中国を牽制しながら韓国を圧迫する可能性が高い。

 この報道に対し、韓国ネットユーザーからは様々なコメントが寄せられている。

 「日本の侵略の歴史を反省させない米国もいつか後悔することになる」 「日本と米国が朝鮮末期に密約を交わし、朝鮮を植民地化した。最近、またあの頃と同じことをしようとしている」 「米国は韓国や中国を説得しようとせず、日本の歴史認識を指摘すべき。歴史認識を変えれば日本は崩壊するのか?そんなことはない。韓国、中国とこれ以上、うまくやっていける」 「米国のミスは、親日派や日本人戦犯を再利用したこと」 「日本はまず過去を反省し、謝罪せよ。歴史を歪曲する民族にこそ、未来はない」 「米国が日本の肩を持てば持つほど、アジアでの反感が強くなることを知るべき」 「日本は歴史問題に敏感すぎる。対外的に歴史の話が出るのを避けている。隠ぺいしたい心の表れ」 「米日北で新たな三国同盟か?」 「過去を反省して未来には二度とそんなことを起こさないと宣言することが、未来志向的な態度。反省をしないことこそが、過去志向的な態度であることを日本は分かっていない」 「米国が日本に傾いているから、韓国も中国に傾くしかない。日本の引き立て役になるのはごめんだ」 「米国に捨てられて中国の下にくっ付いていていいことは一つもない。敵国の戦勝行事に出席するなんて信じられない」 「韓国人が少し謙遜な態度で日本に近付けば、大きな利益が得られるだろうに、プライドが高すぎる。先進国になるには反日感情も愛国煽動政策も控えるべき」