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新華社評論:平和と正義の旗を高く挙げて前進する!——中国人民抗日戦争並びに世界反ファシズム戦争勝利70周年記念寄稿

2015年 9月 3日10:29 提供:新華網日本語

【新華社北京9月3日】これは中華民族が永遠に記憶に留める日となり、人類史上、千秋を明るく照らす美しい詩文になる。

   歴史は銘記されることで永久になり、正義は守られることで顕著になる。風雨と世の移り変わり、長い歳月を経ても、平和と正義の時代の潮流は終始、その勢いが止まることはない。「記念日の行事は、一本のたいまつに点火するのと同じだ。」9月3日、我々は中国人民抗日戦争並びに世界反ファシズム戦争勝利70周年を厳かに記念し、勝利日大閲兵を初めて開催する。まさに歴史を深く心に刻み、烈士をしのび、平和を大切にし、未来を切り開くためであり、まさに平和の陽光が人類が生活する星を永遠に照らすためでもある。

  偉大な勝利から偉大な復興へ邁進し、歴史の歩みを振り返り、我々は中国人民が世界の反ファシズム戦争勝利のために果たした偉大なる貢献を永遠に銘記する。

  歴史に口を開かせ、史実に発言させる。多くの西側の歴史学者も次のように認識している。中国は1930年代から40年代に苦難に満ちた悲惨な戦争に参加し、国家の尊厳と生存のためだけでなく、すべての同盟国の勝利のために、世界の平和のために重大な貢献を行った。中国人民の勇敢な抗争と歴史的な勲章は、世界的な尊敬を勝ち取った。戦時中の同盟国の4大主要国の一つであったことにしても、国連安全保障理事会常任理事国への昇進にしても、弱者が強者に勝利し、正義を守り抜いてきた中国は、世界反ファシズム陣営の一枚の旗となり、平和と正義の事業における強大なエネルギーに成長した。