中国の王毅（おう・き）国務委員兼外交部長は７日、第１３期全国人民代表大会（全人代）第４回会議が開いたオンライン記者会見で、ミャンマー情勢について次のように述べた。

平和と安定は国家発展の前提である。ミャンマー各方面が冷静と自制を保ち、ミャンマー国民の根本利益に立脚し、対話と協議を通じて、憲法と法律の枠組みの下で矛盾と意見の相違を解決し、引き続き国内の民主化プロセスを推進することを希望する。当面の急務は、新たな武カ衝突を防ぎ、早急に情勢の緩和を実現させることである。

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