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【両会】香港選挙制度改善は憲法制度レベルで決定 全人代記者会見

2021年 3月 5日9:04 提供:新華網日本語

中国の第13期全国人民代表大会(全人代)第4回会議は4日夜、北京の人民大会堂プレスホールで記者会見を開いた。会見はオンライン形式で行われ、同会議の張業遂(ちょう・ぎょうすい)報道官が、香港特別行政区の選挙制度改善について次のように述べた。

全国人民代表大会は最高国家権力機関として、憲法と香港基本法によって付与された権限を行使する。憲法制度レベルで香港特別行政区の選挙制度改善の決定を下すことは、全国人民代表大会の権限であり、責任でもある。香港特別行政区の選挙制度は特別行政区の政治体制の重要な一部である。ここ数年の状況は、香港特別行政区の選挙制度が時代と共に発展し、改善される必要があることを示している。「一国二制度」の方針を全面的かつ正確に徹底し、「愛国者による香港統治」の原則を全面的に実施するため、健全な制度保障を提供する。

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