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クリーン化と低炭素化へ転換が加速 「新時代の中国エネルギー発展」白書

2020年 12月 22日7:34 提供:新華網日本語

中国国務院新聞(報道)弁公室が21日発表した「新時代の中国エネルギー発展」白書は、中国のエネルギー消費構造がクリーン化と低炭素化に向け急速に転換していると強調した。

大まかな見積もりでは、中国の2019年の石炭消費がエネルギー消費全体に占める割合は57・7%と12年に比べ10・8ポイント低下。一方、天然ガスや水力、原子力、風力などのクリーンエネルギー消費量は23・4%となり、12年から8・9ポイント上昇した。非化石エネルギーの割合も15・3%と12年から5・6ポイント上昇し、20年までに消費割合を15%前後とする目標を繰り上げて達成した。

新エネルギー車(NEV)も急速に発展しており、2019年の新規増加台数と保有台数はそれぞれ120万台、380万台と、いずれも世界の半分以上を占めた。

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