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【両会】李克強氏、広西代表団の審議に参加 雇用安定と民生確保を強調

2020年 5月 24日9:04 提供:新華網日本語

李克強(り・こくきょう)中国共産党中央政治局常務委員・国務院総理は23日、第13期全国人民代表大会(全人代)第3回会議広西チワン族自治区代表団の審議に参加した。(北京=新華社記者/黄敬文)

李克強(り・こくきょう)中国共産党中央政治局常務委員・国務院総理は23日午前、第13期全国人民代表大会(全人代)第3回会議広西チワン族自治区代表団の政府活動報告の審議に参加した。

李克強氏は次のように述べた。今年の中国の発展は、未曽有の困難と課題に直面しており、習近平(しゅう・きんぺい)新時代の中国の特色ある社会主義思想を指針とすることを堅持し、自身の事にしっかり取り組むことを基礎としつつ、感染予防・抑制と経済・社会の発展を統一的に推進し、「六つの安定」(雇用、金融、貿易、外資、投資、期待の安定)の業務を着実に行い、「六つの保障」(雇用、基本的民生、市場主体、食糧・エネルギーの安全、産業チェーン・サプライチェーンの安定、末端機関運営の保障)の任務を全面的に実行しなければならない。また、ショックに有効に対処し、好循環を実現する新たな道を切り開く必要がある。経済の基盤、特に雇用を安定させ、民生や市場主体を守るべきだ。各級政府は「六つの保障」を際立たせなければならず、今年の財政赤字拡大と感染対策の特別国債発行などで増えた財政資金を全て市や県レベルの末端組織のために使い、雇用の安定と民生の確保を支援しなければならない。

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