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習近平主席、トランプ米大統領と電話会談 新型肺炎に打ち勝つ自信を強調

2020年 2月 7日15:34 提供:新華網日本語

中国の習近平(しゅう・きんぺい)国家主席は7日午前、要請に応じ米国のトランプ大統領と電話会談を行った。新型コロナウイルスによる肺炎感染に打ち勝つ自信や中国経済に対する楽観的な見方を示すとともに、米国に適切な対応をとるよう求めた。

習近平氏は、次のように強調した。新型コロナウイルスによる肺炎が発生して以来、中国政府と人民は感染に全力で立ち向かっており、関連措置も徐々に成果を上げている。われわれは感染に打ち勝つ自信と能力を完全に備えており、中国経済の長期的な上向き傾向に変わりはない。私は大統領が中国の感染予防・抑制の取り組みを何度も積極的に評価したことを称賛し、米国の社会各界が物資援助を提供したことに感謝する。米国が感染の状況を冷静に評価し、対応措置を適切に策定、調整することを望む。中米双方は意思疎通を維持し、連携を強めることで、共に感染を予防・抑制することができる。

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