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李克強氏、新型肺炎対策工作指導グループ会議を主宰 さらなる措置打ち出す

2020年 1月 27日9:04 提供:新華網日本語

李克強中国共産党中央政治局常務委員・国務院総理・中央新型コロナウイルス肺炎対策工作指導グループ長は26日、指導グループ会議を主宰し、習近平総書記の重要演説と中央政治局常務委員会の会議精神を徹底し、さらなる感染の予防・抑制活動に向けた配置を行った。(北京=新華社記者/王曄)

李克強(り・こくきょう)中国共産党中央政治局常務委員・国務院総理・中央新型コロナウイルス肺炎対策工作指導グループ長は26日、指導グループ会議を主宰し、習近平(しゅう・きんぺい)総書記の重要演説と中央政治局常務委員会の会議精神を徹底し、さらなる感染の予防・抑制活動に向けた配置を行った。

会議では次の内容が確認された。

感染の予防・抑制は今まさに肝心な時期を迎えている。各級の党委員会と政府は、習近平総書記の重要演説と中央政治局常務委員会の会議精神に思想と行動を統一し、より果断、より強力かつ秩序的で、科学的かつ緻密な措置を取り、感染の蔓延を効果的に抑制しなければならない。

重点を整理し湖北省と武漢市の感染予防・抑制措置をさらに強化する必要がある。全国の資源を統一的に振り分け、湖北省と武漢市が感染予防・抑制活動で急ぎ必要とする医療人員と防護服、マスクなどの物資を優先的に保障し、住民の生活必需品の供給を確保する。「緑色通路(優先通路)」での物資の調達・輸送を実施する。

春節休暇後の感染予防・抑制計画の立案を早急に行い、春節休暇の適切な延長、学校の新学期時期の調整、インターネットを利用した在宅勤務の奨励などの措置を取り、人的流動性を減らすことを求める。

専門家と科学研究スタッフを集め、社会の力を結集し、団結して難関攻略に臨み、ワクチンの研究開発の迅速な進展を図る。

感染予防・抑制の関連情報を適時公開し、透明性のある発表を行い、報告の遅延や隠蔽、および報告漏れに対しては厳しく責任を追及しなければならない。

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