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中国の特色ある社会主義制度を堅持し整備する 習近平氏が「求是」に重要文章

2020年 1月 2日9:04 提供:新華網日本語

習近平(しゅう・きんぺい)中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は1日に出版された中国共産党中央機関誌「求是」の2020年第1号で「中国の特色ある社会主義制度を堅持、整備し、国家統治体系と統治能力の現代化を推進」と題する重要文章を発表した。

文章は次のように強調している。中国の特色ある社会主義制度を堅持、整備し、国家統治体系と統治能力の現代化を推進することは、党と国家の事業の繁栄・発達、国家の長期安定、人民の幸福に関わる重大な問題である。党の第19期中央委員会第4回全体会議の決定は、中国の国家制度と国家統治体系において、何を堅持、強化し、何を整備、発展させるべきかという重大な政治問題に全面的な回答をしたものであり、マルクス主義の綱領的文献であり、マルクス主義の政治宣言書でもある。全党は思想と行動を同会議の精神に統一し、同会議の精神を学習、徹底することを重要な政治的任務として着実に実行しなければならない。

文章は次のように指摘している。中国の特色ある社会主義制度への自信を強固にしなければならない。全党の同志、特に各級の指導幹部はいついかなる場合でも、中国の特色ある社会主義の道への自信、理論への自信、制度への自信、文化への自信を固めなければならない。

文章はまた、同会議の精神を着実に徹底するには①中国の特色ある社会主義制度を揺るぎなく堅持し、強固にする②時代に応じて、中国の特色ある社会主義制度と国家統治体系を整備、発展させる③制度を厳格に順守、執行する-という三つの事柄をしっかりと実行しなければならないと強調している。

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