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教育訓練センター修了者は安定した就職を実現 ザキル主席

2019年 12月 10日16:34 提供:新華網日本語

中国共産党新疆ウイグル自治区委員会副書記で同自治区主席のショハラト・ザキル氏は9日、国務院新聞(報道)弁公室で開かれた記者会見で、新疆の職業技能教育訓練センターに関する質問を受け、次のように述べた。

新疆ウイグル自治区は暴力テロ活動が多発した厳しい情勢を踏まえ、法律に基づき教育訓練センターを開設し、職業技能教育訓練を実施している。同センターに入る者と出る者がいるため、参加人数は変動している。海外の一部メディアがセンターの参加人数「100万人以上あるいは200万人」と言っているが、完全なねつ造であり、全く根拠がない。現在、「三学一去」(国の共通言語・文字、法律知識、職業技能の三つの学習と脱過激化)の教育訓練参加者は全員修了し、政府の支援を受けて安定した就職を実現。生活の質が改善し、幸せな生活を送っている。

実践が証明するように、教育訓練センターの開設は新疆が法に基づきテロ対策や脱過激化を進める有益な模索である。次の段階として、末端の幹部・大衆による能力向上の願いを満たすため、新疆は意思尊重、自主選択、分類訓練、出入りの自由の原則に基づき、意欲と需要のある村幹部や農村党員、農牧民、中高卒だが未就業者などを対象に、日常的で常態化した開放的な教育訓練を実施する。国の共通言語・文字、法律知識、職業技能の研修を重点的に実施し、研修内容に基づき、期間の延長や短縮も行う。

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