ようこそ、中国上海!
第2回中国国際輸入博覧会

Home >> 新着 >> 政治

北京で中ロ法執行・安全協力第6回会議

2019年 12月 4日14:04 提供:新華網日本語

2日、北京で行われた中ロ法執行・安全協力メカニズム第6回会議の様子。(北京=新華社記者/岳月偉)

郭声琨(かく・せいこん)中国共産党中央政治局委員・中央政法(公安・司法)委員会書記は2日、北京でロシアのパトルシェフ安全保障会議書記と会見し、共同議長を務め中ロ法執行・安全協力メカニズム第6回会議を開催した。

郭声琨氏は次のように指摘した。今年は新中国成立70周年と中ロ国交樹立70周年で、両国関係発展史上、里程標的意義がある。習近平(しゅう・きんぺい)主席とプーチン大統領の戦略的リードの下、中ロ新時代の全面的戦略協力パートナーシップはこれまでなかった高みに達した。ハイレベルの二国間関係の重要な表れとして、双方の法執行・安全協力はハイレベル、全方位、広範囲、重層的な枠組みが基本的に形成された。双方が両国元首の重要な共通認識の実行をめぐり、中ロ法執行・安全協力メカニズムの役割を十分生かし、対応部局との協力と全体の業務を統一的に計画して取り組み、国の安全の維持や内政干渉の阻止、国際犯罪の取り締まりなどの面でより多くの実務的成果を収めるように努力し、新時代の中ロ関係の発展に新たに貢献することを希望する。

パトルシェフ氏は新中国成立70周年に祝意を表すとともに次のように述べた。対中関係はロシア外交の優先方向である。中国と法執行・安全協力分野で緊密に対話、協議し、協力のレベルを高め、両国の共通の利益を守り、両国関係のより大きな発展を図ることを願っている。

会議で関係の対応部局責任者がそれぞれ関係の分野の協力状況を報告した。

当社のコンテンツは著作権法によって保護されます。無断転用、複製、掲載、転載、営利目的の引用は禁じます。