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米国などの外国企業の投資を歓迎=外交部

2019年 10月 10日19:43 提供:中国国際放送局

外交部の耿爽報道官は10日の定例記者会見で、「中国はこれまでと変わることなく、米国企業を含む外国企業の投資を歓迎する」と述べました。

このほど、米国の一部の官僚や議員、メディアは、NBAに所属するチーム、ヒューストンロケッツのGMによる香港への不当な言論に関して、日増しに中国が市場見通しと商業手段をテコに米国の企業をコントロールし、これらの企業に価値観を放棄させようとしているなどの意見を示しました。これを受けて、耿報道官は、「近年、外国企業の中国における投資環境が持続的に改善され、中国はここ数年、外国企業が最も目を向ける投資目的地の一つとなっている。米国に関して言えば、最新のデータによると、アンケートを受けた企業の97%が中国で利益を得ていると答えている。また、中国米国商工会議所の会員企業の74%が中国での投資を拡大する予定である」と述べ、「これらの企業は自分の価値観を放棄させられたのだろうか、中国側にコントロールされているのだろうか」と反論しました。

さらに耿報道官は、「中国は依然として米国企業を含む外国企業の投資を歓迎する。各国の企業のために良好な投資環境を作り上げるという政策、また外国企業の合法利益を守るという政策も変わっていない」と強調しました。(李、星)