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2019年 10月 8日20:30 提供:中国国際放送局
外交部の耿爽報道官は8日、定例記者会見で、「朝米双方は辛抱強く歩み寄り、対話を通じてともに関心のある解決案を求めてほしい」と述べました。
朝米双方は5日、スウェーデンのストックホルムで交渉しましたが、その後の記者会見で朝鮮側は「予想した目的に至らず決裂した」と述べました。一方で、米国国務院の報道官は「よい話し合いができた。2週間後に再び討論しようと提案した」と述べました。
これについて耿報道官は、「中国は双方の立場を見守っている。朝鮮半島の非核化と持続的な平和は大勢の赴くところであり、国際社会の普遍的な期待と共通認識でもある」と述べました。(hj森)