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習総書記と金委員長、国交樹立70周年で祝電交換

2019年 10月 6日13:35 提供:中国国際放送局

習近平中国共産党中央委員会総書記、国家主席は金正恩朝鮮労働党委員長、国務委員会委員長と、国交樹立70周年の祝電を交換しました。

祝電の中で習総書記は、「中国共産党や中国政府、及び中国人民を代表して、朝鮮労働党、朝鮮政府及び朝鮮人民に熱烈な祝賀を申し上げる。70年前、中国と朝鮮は正式に国交を樹立した。これは両党や両国の関係史上に画期的な意義を持つ。朝鮮は早期に中国と国交を樹立した国の一つである。70年間、両党や両国の歴代の指導者の指導、及び双方の努力により、両国の伝統的な友情は様々な試練に耐え、絶えず発展してきた。両国は、各分野での協力も実り豊かである。これは両国の社会主義の繁栄と進歩を力強く促進するとともに、地域の平和と安定を維持する上で、重要かつ積極的な役割を果たしている」と示しました。

また、習総書記は「両国の伝統的な友情は両党、両国、両国民にとっても貴重な財産であり、両国の関係をしっかりと維持し、強固にし、発展させることは、中国共産党及び政府の一貫した方針である。朝鮮との関係発展を高度に重視し、金委員長との友情も大切にする。今後も朝鮮とともに、両国関係の健全な発展を推進し、両国や両国民により多くの福祉をもたらすよう願う」との期待を示しました。

これに対して、金委員長は「70年間、両国民は、社会主義を維持し発展させる中で常に生死を共にし、支え合い、偉大な友情を書き記してきた。現在、両国関係は過去を受け継ぎ未来を切り開くカギとなる時期を迎えている。両国の伝統的な友情を受け継ぎ、友好関係の全面的な復興を実現させることは、わが朝鮮労働党、及び朝鮮政府の確固たる立場である。今後も習総書記と手を携えて、朝鮮半島や世界の平和と安定を維持していきたい」との考えを示しています。(非、森)