ようこそ、中国上海!
海上会客厅

Home >> 新着 >> 政治

香港特区政府、10月1日の暴力事件に「強い憤り」

2019年 10月 2日12:47 提供:中国国際放送局

香港特別行政区政府の報道官は2日、香港の複数箇所で前日に発生した暴力事件に強い憤りを示し、「このような暴力行為は市民の安全にとって大きな脅威であり、社会の秩序を深刻に破壊する。社会はこれを強く非難すべきだ」との考えを強調しました。

同報道官によりますと、10月1日に香港の複数箇所で行われた非合法の集会とデモは、エスカレートして非常に危険な暴動になり、暴徒たちは地下鉄の駅構内での放火、火炎瓶の投擲、商店や公共設備の破壊を行ったほか、主要な道路に障害物を設置するなどして、消防と救急の活動を大きく妨げたということです。

また、暴徒たちは長沙湾と荃湾(セン湾)の政府ビルを破壊し、中環(セントラル)と銅鑼湾で国旗を燃やすなどして、国家の主権を挑発しました。これに対し、警察側は適切な武力を割き、あくまでも追い払うことに徹した上で、一部の暴徒を拘束しました。(Mou、謙)