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各国首脳などが新中国成立70周年を祝福

2019年 10月 1日22:14 提供:中国国際放送局

中華人民共和国の成立70周年記念日である10月1日、各国の首脳や元政府関係者、それに国際組織の代表などが、習近平国家主席あてに祝福の電報やメッセージを送りました。

フランスのマクロン大統領は、「中華人民共和国成立70周年に際し、フランス政府や国民を代表して盛大にお祝いを申し上げる。中国との関係は緊密で長く、ともに国連安保理の常任理事国として、人類社会へ特別な責任を負っている。習主席と共に、両国の協力を一段と引き上げ、多国間主義を広めたい」と表明しました。

また、日本の安倍晋三首相は「日本政府と国民を代表して、心より中国人民を祝福する。中国は世界が注目する発展を遂げ、世界第2位の経済大国となったことに、深く敬意を表する。中国とともに、日中関係の新たな時代を切り開いていきたい」と表明しました。

韓国の文在寅大統領は「この70年間、中国は各分野で輝かしい成果を収めた。習主席の指導のもと、これからも北東アジアや世界の平和と繁栄に貢献してほしい。また習主席と共に、戦略的パートナー関係をさらに安定させ、着実にしていきたい」と表明しました。

世界知的所有権機関(WIPO)のフランシス・ガリ事務局長は、「この70年間、中国は知的所有権で大きな発展成果を収めた。多国間主義を支持する中国を高く評価する。中国人民は今後、繁栄と発展を実現させる中で、素晴らしい成果を収めるだろう」と表明しました。

米国のカーター元大統領は、ロザリン夫人と共に中華人民共和国成立70周年を祝福したうえで、習主席が中国を率いて偉大な勝利を収め、調和と繁栄を全面的に実現し、世界の平和と発展に大きく貢献してほしいとの期待を示しました。

このほか、カンボジアのシハモニ国王やシンガポールのハリマ・ヤコブ大統領、フィリピンのドゥテルテ大統領なども、習主席あてに祝電や祝福のメッセージを送りました。(藍、森)