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国慶節の閲兵式を前に猛特訓に励む

2019年 9月 26日15:21 提供:中国国際放送局

(写真:李晋)

新中国の成立70周年を迎える10月1日、天安門広場で盛大な閲兵式が行われます。これを前に、北京郊外にある訓練場で特訓に励んでいる各部隊の兵士たちの様子をレンズに捉えました。

この中で、ブルーのベレー帽を被った国連平和維持軍の編隊が特に目立っています。隊長を務める陸軍81集団軍の徐有沢副軍長は、「初めて閲兵式に臨むことになり、中国の特色ある国際的な模範となる」と述べました。

(写真:李晋)

この一方で、重要な予備軍である民兵は、1951年から閲兵式に参加しており、颯爽と編隊に加わっている姿に色あせた様子はまったくありません。

(写真:李晋)

また、中国人民解放軍の合同軍楽団は、1949年の第1回新中国成立式典から閲兵式に毎回参加しています。団長を務める張海峰指揮官によりますと、今年の部隊は史上最大で、初めてラッパを使い、式典に向けて65曲を新たにアレンジしたということです。(藍、森)

(写真:李晋)