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2019年 9月 26日11:17 提供:中国国際放送局
王毅国務委員兼外交部長はニューヨークの国連本部で現地時間の25日、世界各地のテロ対策に関する総会に出席しました。
王部長は、新疆ウイグル自治区で実施しているテロの防止策や過激化対策を説明し、「地元政府は積極的に対応すると同時に、他の国の取り組みも参考にしている。また、法に基づきテロの防止策や過激化対策も進めている。これによって、自治区2500万人の生存権や発展権を含めた基本的権利が確保され、区内の各民族を含めた全国の支持や擁護を得ている」と述べました。
さらに王部長は、「米国など西側の一部の国で、こうした事実を無視して、政治的な目的で中国の正当な取り組みを否定する声が出ているが、中国はこれに断固反対し、国際社会も認めないだろう」と強調しました。(朱森)