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王毅国務委員、「持続可能な開発目標サミット」に出席

2019年 9月 25日13:42 提供:中国国際放送局

現地時間24日、習近平国家主席の特別代表として、王毅国務委員兼外交部長が米国のニューヨークで国連総会の持続可能な開発目標サミットに出席しました。

王国務委員は演説の中で、「『持続可能な開発のための2030アジェンダ』はグローバル発展協力の新たなページを開いた。我々は重い責任を担っている。発展途上国に確実に関心を寄せ、経済・環境・社会の協同発展を共に促進する必要がある。多国間主義の支持を堅持するとともに、国連の国際システムにおける核心的な役割を支持し、有効な行動を採択して、力を合わせてグローバル発展のパートナー関係を深めていく」と述べました。

また、王国務委員は「今年は新中国成立70周年にあたり、中国の発展は新たな歴史の起点にある。我々は来年に全面的な小康社会の建設を実現させ、新中国成立100周年の際には富強・民主・文明・ 調和・美しい社会主義現代化強国を築き上げていく」と述べました。

さらに、王国務委員は「中国は未だ発展途上国である。発展は不均衡かつ不十分であることは依然として明らかであり、先進国との間には極めて多くの隔たりがある。我々は今後、力を結集して中国14億の国民に幸せな暮らしをもたらしていく。これは中国のグローバル発展事業に対する最も大きな貢献である。中国は国際社会と共に、『持続可能な開発のための2030アジェンダ』を実現し、人類のさらなる美しい未来のために努めていく」と示しました。(雲、星)