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栗委員長、第4回ユーラシア議長会議で基調演説

2019年 9月 25日13:31 提供:中国国際放送局

第4回ユーラシア議長会議は24日、カザフスタンの首都ヌルスルタンで開かれています。今回の会議は、「大きなユーラシア:対話、信任、パートナーシップ」をテーマにし、65カ国および14の国際機構から議長と副議長合わせて50人余りが出席しています。全国人民代表大会(全人代)常務委員会の栗戦書委員長が開幕式に出席し、基調演説を行いました。

栗委員長は、「目下、世界はこの100年で未曾有の変化の中にある。協力と対抗、開放と閉鎖、互恵ウィンウィンとゼロサムゲームのどちらを選ぶかは、各国の利益や人類の未来と運命に関わっている。中国は自らの答えを出している。習近平国家主席は人類の運命共同体構築を提出し、相互尊重、公平と正義、協力ウィンウィンの新たな国際関係を促進し、グローバルガバナンスのより合理的な発展方向を維持している。2013年の秋、習主席はカザフスタンとインドネシアで『シルクロード経済帯』と『21世紀海上シルクロード』の共同構築を提出し、各国の共同発展の促進、人類の運命共同体構築に重要なチャンス溢れる道と繁栄の道を築き上げた」と述べました。

また、栗委員長は、「ユーラシア大陸は世界で面積が最も広く、人口が最も多く、発展が最も迅速で、未来が最も明るい大陸であり、各国の利益と安全、危険を共にしている。各国は手を携え、対話、信頼、協力を強め、平和、安定、繁栄を促進すべきである」と指摘しました。(殷、星)