ようこそ、中国上海!
海上会客厅

Home >> 新着 >> 政治

暴力や破壊行為を強く非難=香港特別行政区政府

2019年 9月 22日11:41 提供:中国国際放送局

香港特別行政区政府の報道官は21日夜、この日、一部のデモ参加者が屯門などで法律に違反した暴力や破壊行為を行ったことを強く非難しました。

報道官は、その際「屯門区でのデモ活動の後、一部のデモ参加者は区内の数カ所で暴力や破壊行為を行い、社会の安寧を損なった。道を塞いで放火やガソリン弾を投げ、その場にいた警察官や市民たちの安全にとって脅威となった。また、ライトレールの駅を破壊してレール上に物を放置したため、やむを得ず運転は停止された。さらには警察官を殴り、銃を奪おうとした人、悪意を持って国旗を燃やした人もいた」と示しました。

この日の夜、元朗区でも道を塞いで放火し、ガソリン弾を投げる行為が行われ、旺角(モンコック)では、警察署を囲んで攻撃する事件も起きました。

報道官は、「違法行為を直ちに取り締まって市民の安全を守り、正常な社会秩序を回復させることに努めていく」と述べました。(藍、星)