小中大
2019年 9月 19日17:43 提供:中国国際放送局
国務院新聞弁公室は19日、「平等・発展・共有:新中国70年女性関連事業の発展・進歩白書」を発表しました。
白書は、「中国共産党第18回全国代表大会(第18回党大会)以来、習近平氏の新時代における中国の特色ある社会主義思想の下、何億もの女性は法に基づいて民主的権利を行使、経済と社会の発展に平等に参加、改革と発展の成果を平等に享受して、獲得感、幸福感、安全観が日増しに増えている」としています。
また、「新中国の70年は、中国の女性関連事業が目覚ましく発展し、進歩を遂げ、女性の社会参画が経済・社会と歩みを共にして発展した。また、男女の平等と社会の文明・進歩が融合し、中国の女性たちが世界中の女性と手を携えて、共に美しい世界を構築・共有するプロセスでもある」と強調しました。
さらに、「中国の発展は新時代に入り、より高いレベルで男女の平等と女性関連事業の全面的発展を促すことは、チャンスに恵まれていると同時に、重要な責任を担うことであり、道のりは長い。中国は絶えず発展を続ける中で女性の暮らし向きの改善をはかり、女性関連事業の全面的発展を促し、『二つの百年』(中国共産党創立100年の2021年までに小康社会を全面的に実現し、新中国成立100年の2049年までに富強・民主・文明的で調和の取れた社会主義現代国家を実現する)の奮闘目標と中華民族の偉大なる復興という中国の夢の実現に向け、女性たちが積極的に役割を果たすよう導いていく」としています。(怡康、Yan)