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香港特別行政区政府、デモ隊の暴力行為を非難

2019年 9月 16日10:22 提供:中国国際放送局

香港特別行政区政府の報道官は15日夜、デモ隊が香港島でこの日に行った暴力行為について、「市民の安全に危害をもたらし、社会秩序を深刻に破壊した」と非難しました。

この報道官は「デモ隊は警察の通知を無視して、銅鑼湾、湾仔、中区の周辺で非合法のデモと集会を行った。中には、障害物で複数の主要道路を塞いだ者もおり、地域の交通に深刻な影響を与えた。一部には、政府本部へガソリン弾やれんがを投げつける者や、金鐘や湾仔周辺の複数箇所で放火した者、MTRの駅を破壊した者もいた。さらに、湾仔のホテルの外で国旗を燃やす者もいた。これは国家の主権に対する挑発行為だ」と指摘しました。

特別行政区政府はこれらの暴力行為を強く非難し、「暴力的な手段は問題解決の方法ではなく、社会全体に危害をもたらすだけだ。現在の難局を解決するために政府は最大の誠意を示している。意思疎通のプラットフォームを通じた市民との対話によって、共に問題を解決することを望んでいる」と改めて強調しました。(玉華、謙)