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2019年 9月 8日14:40 提供:中国国際放送局
王毅国務委員兼外交部長は7日にパキスタンのイスラマバードで開かれた第3回中国・アフガニスタン・パキスタン外相対話に出席した後、記者に今回の対話で達成した共通認識について紹介しました。
今回対話で達成した共通認識には以下の5つの点です。
1. 中・ア・パ三カ国外相対話は発足間もない中、三者の協力増進、アフガニスタンの政治和解の推進、地域内の相互連結の強化、地域の共同発展の促進の面で前向きな成果を収めたこと。
2. アフガン情勢がカギとなる時期に入ったこと。
3. アフガンとパキスタンの関係改善が両国ないし地域の平和、安定と発展に重要な意義があること。
4. 「一帯一路」の共同構築の枠組み内で三者の協力を推進すること。
5. テロ取締りと安全面における協力を深めるべきこと。
(ヒガシ、星)