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中露関係は第三国を前提とせず=外交部

2019年 9月 6日21:21 提供:中国国際放送局

ラブロフ露外相、モルグロフ外務次官、ザハロワ外務報道官は5日、それぞれ中露関係に関連する問題についてポジティブなコメントを行い、両国関係が史上最高のレベルにあり、両国が全方位協力と戦略協調を展開していく旨を表明しました。また、ロシア側は更に、香港問題は中国の内政問題であり、露中は原則を堅持し、いかなる勢力も他国の内政問題に干渉すべきではないとする見方を示しました。

これについて、外交部の耿爽報道官は6日、外交部の定例記者会見で、「中国側はロシア側のスタンスに賛同する。両国は今年国交樹立70周年を迎え、両国関係の新時代に突入する。いわば両国の慶事が重なる状況にある。両国の原種は密接な往来を保っており、戦略的に両国関係の発展をリードしている。両国のハイレベル交流も頻繁に行われており、各分野での協力事業も勢いよく展開している」とし、「中露関係は尊重と互恵の基礎の上に成り立っているものであり、第三国を前提にしたものではなく、第三国の干渉や妨害を受けるものでもない」と述べました。(莎、む)